明日10月16日（日）はいよいよ四国大会ですが、それに先駆け、本日15日午後2時から4時半まで、前日練習会が行なわれました。

練習会には、翌日大会に出場する選手を中心に約200名が参加。練習会は、全国少年大会4連覇・朝飛道場の朝飛大先生を中心に、地元の道場の先生方のご協力で行なわれました。

練習に入る前に、まずはあいさつの稽古？　「町で知り合いとあったときはどんな礼をするのがカッコイイ？」、「お父さんやお母さんと一緒にいるとき、知っている人に会ったらどうする？」など、日常生活でのあいさつを、本番さながらの状況で練習。朝飛先生のユニークなお話しに、子供たちは大笑いしながらも、まじめにしっかりと練習していました。

あいさつ練習のあとは、サーキットトレーニング、続いて寝技。サーキットトレーニングでも朝飛先生流の、ほとんどの子が「やったことがない」という、ちょっと異なる練習に、戸惑いながらも、とても楽しそうでした。

寝技のあとは、打ち込み、そして乱取り稽古。今まで練習したことのない相手との練習ということで、かなり緊張したり、投げられて泣いちゃう子もいましたが、とにかくみんな元気いっぱいで、「そんなに気合い入れてやって、明日の試合は大丈夫？」とこちらが心配するほど。途中30分ごとの水分補給タイムをしっかりとりながら、子供たちはパワー全開で頑張っていました。

最後は、恒例の朝飛先生への質問タイムがあり、2時間半の前日練習会はあっという間に終了。見に来ていた指導者の先生方やお父さんお母さんも満足のご様子でした。