柔道日記~206~

こんにちは。吉原です

ひとつ前のブログでブースを紹介しましたが、

このブログでは大会全体をご紹介!

まず最初に、

東海大会、北信越大会に続き中四国大会も15回をを迎えることができました

ありがとうございました!!

今回は関東から九州まで約680組の参加をいただき、会場いっぱいに人が集まりました。

白熱した試合も多く、特に高学年では小学生とは思えない技の応酬も多くみられました。

年々上がっている競技レベルに驚かされています。

そして私がいた試合場では競技面以外でもいろいろな出来事が見えます

いい面もあれば悪い面も。ただ悪い面をそのままにしては、と思い、

大会後のブログではいつも書き残しています。

まずよかった面からご紹介。

礼法が素晴らしい選手が特に多かったように思いました

特に目に留まったのは放送席前の試合場でした

礼法がすごくピシッとした選手がいて、

そういった選手は選手だけでなく保護者席・指導者席もきれいな礼法です。

試合場を降りてもきちっとした選手なんだろう、という印象を持ちました。

残念だった面は2つ。

入場後のダッシュがいつになってもなくならないことです。

当たり前のように走っています。ダメです。と呼びかけても関係なく走ります。

これはマナー云々というよりもシンプルに危ないです。

過去にこけた方もいらっしゃいました。これでけが人が出ると今の規模での大会はできなくなります

もう一つは2階席から物を落としてしまったり、身体を乗り出して食事をしたために下にいた方に迷惑をかけた方がいたこと、そしてそのあとに注意されると謝罪なく逃げ出したことです。

放送でも注意をしました。近くに保護者もいたはずです。

間違ったことが起きたことに対して叱られた時、きちんと謝れるようになってほしいと思いました。

そのような事象が起きた時、私は大会エントリーシートに書いてあることを思い出します。

【勝負だけにこだわる選手が出場をご遠慮ください。】

もちろん試合場では勝負にこだわっていい、と思います。勝負の場所なので。

ただそれ以外にも学ぶべきことがあり、ひのまるキッズではその部分を大事にしていただきたいと思っています。



次回の九州大会では昨年は課題が多かった大会です。

大会を継続していくため、ひのまるキッズが大会のあるべき姿となるため、

ご協力いただけるように頑張ります!


これから20回大会、30回大会へ向けてまだまだ進化させていくひのまるキッズイベント。これからもよろしくお願いします!

吉原大智

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