こんばんは、ひのまるキッズの原です。
昨日は東海大会から1週間後の四国大会で不安要素も少なくありませんでしたが、愛媛県柔道協会の先生方をはじめ、松山大学、東雲女子大学、新田高校、松山商業、伊予農業の学生の皆さんのご協力で怪我やトラブルもなく、何とか成功裡に終えることが出来ました。
心からお礼申し上げます。
そして、私自身、東海大会、四国大会と凝縮された2週連続での大会を終えて、改めて、参加者からの声を真摯に受け止め、大会を発展させていかなければと危機感を感じております。。
①「コンセプトや取り組みも素晴らしいけど、参加費が高い」
②「子どもには試合に出るよう伝えるが、保護者の負担が大きい」
③「競技力向上ではないと言っても、試合をするからには負けたくない」
④「他のエリアから強い選手が出場してくるから、地元の選手も出場しにくい」
単純に参加費を下げれば参加者が増えるのか?
大会の価値を上げる努力はしているか?
なぜ保護者にエントリーをしてもらっているのか?
柔道における試合の目的は?
ひのまるキッズが考える地域社会の活性化とは何か?
ただ、単純に参加者からの意見に振り回されるのではなく、ひのまるキッズのコンセプトやビジョンはぶらさず、参加者にとって、柔道界にとって、そして、我々にとっても。
何が必要で何が必要ないのか、しっかりと見極めて、少しでも進化させたいと思っています。