ありがとう、そしてさよなら、ミスひのまるキッズ

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日本の卒業シーンというと、
「蛍の光」や「贈る言葉」を聞いて、
別れを惜しみ、涙を流すというのが定番ですが、
海外(とくに欧米)では、
そこから始まる明るい未来への希望を胸に、
大いに喜ぶのが普通なのだそうです。

日本でも、「卒業祝い」というくらいですから、
本来は、お祝いごとであり、
喜ばしいことだという認識なのでしょうが、
明日からもう会えなくなるのか、とか
一緒に笑ったり、怒ったり、
悲しんだりできなくなるのかと思うと、
喜びより、寂しい気持ちのほうが優ってしまいます。

今日(9月30日)、いままで一緒に
ひのまるキッズを作ってきた仲間が
会社を辞めました。
まだ若い彼女が辞めることは、
非常に残念なことですが、
4年半の間、我々とともに、
ただがむしゃらに“ひのまるキッズ”を
ひっぱってきてくれたことには、
感謝の気持ちしかありません。

会社を辞めることは、
卒業とは少し違うかもしれませんが、
この4年半で学んだこと、築いたことは、
これからの人生でも役立つことばかりだと思います。

次の夢に向かって、焦らずゆっくり進んでほしいと思います。

「卒業生」の今後の活躍を、
「母校」に居残る先輩として、
心の底から応援しています。

Take your hats off to the past,
but take your coats off to the future.

ひのまるキッズ事務局 林

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