北海道からもエントリーしていただきました! 高階さん(39歳、五段、北海道) ひのまるキッズの大会を知って、5年生になる息子をぜひ出してやりたいなぁと思って エントリーしたら、保護者の部もあるということで。子供と一緒に出られたらいい思い出に なるなぁと思ったのが今回出場を決めた理由です。 自分自身は、親が道場をやっていたこともあって9歳から柔道を始めて約30年になります。 7~8年前に肩をケガしてからは試合にも出ていないので、今回は本当に久しぶりの試合で、 ちょっと緊張しています(笑)。ケガも完治したわけではないので、“だましだまし”ですけど、 試合に向けて少しずつ練習を始めたところです。 エントリーする時は、やはり勇気がいりましたね。ただ、子供と一緒に出られる機会なんてそんなにないしなぁと。 本当に、『思い出作り』がメインです。普段自分の練習なんてほとんどやっていませんから、 技も掛けられるかどうか……という感じですが、 あまりだらしない試合をして、子供に怒られないようにしないといけないなぁとは思っています(笑)。
市川さん(39歳、千葉、五段) いつもは自分が子供のセコンドについていろいろ言っているので、たまには子供について もらって、いろいろと言ってもらおうかなと思いまして。それで、もし負けたら、指示が 悪かったんだと(笑)。 地元の関東大会には今までも出ていましたが、東北大会は初めてです。昨年、同じ道場の子が、 お父さんの出身地が弘前ということで東北大会に出て、非常に楽しかったという話を聞いていたので、 今年はうちもぜひ出てみようと思っていたんです。 それで、せっかくの機会だから自分も試合しようかなと。 試合は、30代前半くらいまでは年に1~2回、県民大会みたいな試合に出ていましたが、 いまはもうトーナメントに出るのはきつくて。今回はワンマッチということだったので出ることにしました。 最近は、子供たちの間でもきちんと組み合わないで、掛けつぶれみたいな技を掛ける選手が増えているので、 子供たちの見本になるような、しっかりと組み合う柔道をしなくてはいけないと思っています。 勝つにしても負けるにしても、恥ずかしくない柔道をしたいですね。 柔道をやっていてよかったと思うのは、子供たちも柔道をやってくれて、親子のコミュニケーションが とれていること。最初は半ば強制的にやらせていた感じでしたが、賞状やメダルがもらえるようになって 楽しくなったのか、今は自分から頑張っている。そういう姿を見るのが嬉しいですね。
●山田さん(青森県、33歳、3段) 子供が通っている道場で保護者の部に一人エントリーしているお父さんがいて、「山田さんも出ようよ」と誘われまして。私の子供たちも大会には出ますから、「それじゃぁ、一緒に出ようかな」と。 でも、やはりちょっと緊張しますね、自分の子供たちも含め、指導している子供たちの前で試合するのは。 普段の稽古は小学生相手ですけど、大人同士の試合となると全然違いますからね、不安もありますよ。 でも、いつも子供たちに「最後まであきらめるな」ということを言っているので、自分自身も “最後まであきらめない柔道”をしたいと思っています。あとは、やはり礼儀礼節。 武道で大切なのは礼儀と気持ちだと思いますから、そこはしっかりとお手本になるような ところを見せないといけないと思っています。 柔道は中学、高校と部活でやって、その後は仕事の合間合間に、お世話になった地元の 道場で、お手伝い程度で子供たちの指導をしてきました。自分の子供が始めてからは週3回、 仕事の都合もあって毎回ではないですが、道場に行っています。 得意技は一応、払腰ですが、何年も掛けてないですからね、試合で出せるかどうか(笑)。 少しでもいいところを見せられるように頑張ります。
東北大会にて新設された「保護者の部」参加選手コメントの第三弾! 今回は、地元十和田からと遠く横浜からの参加のお二人にお話しをお伺いしました! 石村さん(43歳、三段、神奈川) ひのまるキッズの大会には、地元(関東)の大会以外にも何度も出させていただいていますが、 やはり子供が頑張っている姿を見ると触発されますよね、自分も頑張らないといけないなと。 それに、子供と同じ会場でやる機会なんてないですから、せっかくの機会だと 思って挑戦することにしました。 いまは少年柔道の指導をやっているので、一応、柔道衣は週3日着ています。 ……まぁ着ているだけですけどね。なので、試合に向け、まずはストレッチから始めています(笑)。 若い時と違って、今回試合することは、純粋に楽しみですね。ただ心配なのは、 身体がぶっ壊れないかなということだけ(笑)。 息子と一緒に試合出ることを決めてから、息子たちの方が楽しみにしている感じです。 「おやじ、どんな試合するんだろう」と思っているんでしょうね。「練習しないの?」 なんてハッパかけられていますよ(笑)。子供にどんな試合を見せられるかわかりませんが、 勝っても負けても全力で戦って、胸を張れるような試合をしたいと思いますね。 まぁ、負けたとしても、リアルな姿を見せるのも親の役目だと思いますから。 ひのまるキッズの大会に出ることは、家族の楽しみでもあるので、今大会は家族みんなで 思い切り楽しみたいと思っています。それと、今回はちょうど夏休みなんで家族旅行も 兼ねて、福島や岩手にも足をのばし、子供たちに見せたいと思っています。 佐々木さん(40歳、五段、青森県) 息子が6年生で、来年は中学生になってしまうので、親子の思い出として、 一緒に出てみようかなと思って参加することにしました。正直言うと、 知っている指導者もいますし躊躇しました。エントリーするにはちょっと勇気がいりましたね。 でも、子供と一緒に試合することなんてめったにないですから、 子供との思い出作りということを一番に考え、思い切って申し込みました。 十和田少年団で指導をしているので、週3日~4日は道場に行っていますが、口を出しているばかりで、 身体の方はほとんど動かしていないですからね(笑)。 ちゃんとした試合なんて10何年も出ていないですよ。ですから、皆さんもおっしゃっているように、 まずはケガをしないようにしなくてはと思っています。 小6の息子と小1の娘たちの前で、ちょっとカッコいいところを見せたいという気持ちは ありますが、それよりもやはり礼儀礼節という部分を第一に、あとは一生懸命に頑張る 姿勢を見せられればと。得意の足技を、せめて一つか二つは出せたらなと思っています(笑)。
東北大会にて新設された「保護者の部」参加選手コメントの第二弾! 今回は青森県の市川さん(31歳、弐段、青森)にお話しをうかがいました。 「子供たちが出ているので、せっかくだから一緒に出ようかと思って、エントリーしまし た。いま道場のコーチをしていて、週4回道場には行っていますが、自分の練習とな るとほとんどやってないですよ。それでも試合は年に2回くらい出ていますかね。まぁ市 の大会ですけど……。 普段はコーチとして子供の試合を見る立場ですが、今回は子供に見られるほうなので、ち ょっと緊張しますね。相手が誰でも気持ちで負けない、思い切り頑張る姿を見せたいと思 っています。やっぱり、親がやってみせないとダメでしょう(笑)。」 ※保護者の部にエントリーした皆さんには、 今後も電話で意気込みを聞いて掲載させていただきたいと思っています。 皆さん、ふるってエントリーしてくださいね! ★東北大会のエントリーは下記から!保護者の部は先着30名様です。 ぜひおはやめにエントリーください! http://www.sportsentry.ne.jp/event/t/35672